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■□■□■□ 超入門 ITコーディネータ
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━━━━━━━━━ 2003/10/17(第18号)読者数:1,668名━━
第5回ITコーディネータ補試験(11月23日)まであと37日!
そろそろ鍋が恋しい季節。
先日、ちゃんこ鍋を苦しくなるまで食べました。
食欲の秋! 健康管理には気をつけましょう。
今日も、ITコーディネータ補試験合格の体験から得た学習のコツをあますところなく全てお伝えします。
ITC補試験の学習には、「ITCプロセスガイドライン」が必要です。まだお持ちでない方は、今すぐ協会のホームページからダウンロードしましょう。
http://www.itc.or.jp/dlfiles/m_P-guide.pdf
<<目 次>>
◎1.今日のポイント
情報システム調達のツボ!
◎2.合格への道
RFIとRFP
◎3.復習問題
◎4.自分戦略へのヒント
◎5.おすすめメールマガジン
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★☆ 1.今日のポイント!
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★☆ 情報システム調達のツボ!
☆★
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●このコーナーでは、ITC補試験対策の勉強の中で、重要なテーマをとり上げていきます。
●今回から、情報化資源調達フェーズを3回に分けてお届けする予定です。
◇情報化資源調達とは?
(ITCプロセスガイドライン54ページをご覧下さい)
●このフェーズの目的は、適正なソリューションを適正な価格で、適正な時期に獲得することです。わかりやすくいうと、「早く」「安く」「ぴったりな」情報システムを手に入れるということです。
●そのためには、ユーザー企業が情報システムに対する要求事項を明確に文書化することにより、複数のITベンダーから提案を受け、公平で透明な調達を行うことがカギになります。
●こうした調達をCSOに対して支援するのがITコーディネータの役割です。
◇情報化資源調達フェーズの基本原則
(ITCプロセスガイドライン55〜57ページをご覧下さい)
▼1.方向性
○経営計画と戦略情報化企画への整合性が必要です。
▼2.適切な要求事項
○目標、範囲と調達の必要条件を明確に定義し、文書化します。
▼3.陳腐化
○新しい技術が次々とあらわれます。システム開発が終わった時には、既に時代遅れのシステムになっていたなんてことは避けたいですね。
▼4.説明責任
○情報システムの調達では、社内の多くの部署が関与するため、その役割と責任を明確にします。
○調達プロセスを監督する実行委員会(ステアリング・コミッティ)の設置やプロジェクトを後援する役員の指名が有効です。
▼5.選択肢の分析
○可能な選択肢すべてを識別し、分析します。
▼6.評価
○測定可能で包括的な評価基準を決め、代替案すべてにわたって一貫して適用します。
▼7.交渉
○決断を行う前に効果的な交渉を行います。
▼8.透明性
○公正でオープンな情報化資源調達プロセスを用いて管理する。
▼9.適切な実行メソッドの選択
○新情報システムの導入にはいくつかのメソッドがあります。
○メソッドとは、個別開発やERPなどの開発手法のことです。
●この基本原則は、次回以降の調達アプローチと重なるものも多いです。ここでしっかり覚えておくと、後がラクになりますよ!
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■ 2.合格への道 − RFIとRFP −
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●このコーナーでは、私の受験体験を踏まえて、受験の手続きや合格へのヒントになりそうなものをお伝えしたいと思っています。
●今日はRFIとRFPについて学びましょう。2つともITベンダーに対する依頼書です。このフェーズでは必須の文書です。IとPが何の頭文字かを覚えておき、正誤問題でひっかからないようにしましょう。
◇RFI(Requset For Informattion)
●RFIとは、調達に先立ち、ITベンダーに対応策の詳細を提供してもらうための情報提供依頼書です。
◇RFP(Requset For Proposal)
●RFPとは、ITベンダーに情報システムの提案を作成してもらうための提案依頼書です。
◇主な調達のアプローチ(やり方)
●調達のアプローチは、調達の性質により異なります。価格、定義の難易度、代替案の有無などによって、下表のように整理できます。
RFI、RFPが使われる局面と「日常品の調達プロセス」を頭に入れておきましょう!
┌───────────┬──┬──┬───┐
│ アプローチ │価格│定義│代替案│
├───────────┼──┼──┼───┤
│日常品の調達 │低額│容易│ 有 │
├───────────┼──┼──┼───┤
│RFI→日常品の調達 │低額│困難│ 無 │
├───────────┼──┼──┼───┤
│RFP │高額│容易│ 有 │
├───────────┼──┼──┼───┤
│RFI→RFP │高額│困難│ 無 │
└───────────┴──┴──┴───┘
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■ 3.復習問題
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問:情報化資源調達の基本原則について、次の括弧を埋めて下さい。
1.( ア )性
2.適切な( イ )
3.( ウ )化
4.( エ )
5.( オ )の分析
6.( カ )
7.( キ )
8.( ク )性
9.( ケ )の選択
(解答は末尾にあります)
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■ 4.自分戦略へのヒント
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●RFPは、調達したい情報システムの全容を明確に分かりやすく書かなければならず、ドキュメンテーション能力が問われます。自分戦略としては、ドキュメント作成能力をアップさせるための試練の場といえるでしょう。
●そのようなドキュメントを作成するときのコツがあります。それは、ITCプロセスガイドラインに今まで出てきた考え方と同じで、「トップダウン」の考え方で書くのです。
http://www.it-is-easy.com/itc/magazine/mag_016.htm#topdown
●まず、経営戦略の目的や解決すべき課題を述べ、調達したい情報システムの全体像をどーんと提示します。
●全体像から部分を分かる限りの範囲で、1つずつ詳細化して書いていきます。よくわからない部分は飛ばして、どんどん書いていきます。
●すると、いつの間にか分厚い文書になってくる。ある程度の量になったら、分からなかった箇所をもう一度見直す。それでもやっぱり分からなかったら、ITベンダーにご提案をいただきたい事項とすればいいわけですね(笑)。
●一度、文書をしっかり作ると、あとは何の打合せをするときも、それをコピーして配ればよいので、仕事が驚くほどラクになります。
文書作成能力がアップすると、仕事のスピードがガンガン速くなりますよ。
●「トップダウン」型に文章を配列することにより、分かりやすい文書を作成するスキルを解説している本を紹介します。
「考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則」
バーバラ ミント (著)
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■ 5.おすすめメールマガジン
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●週刊 初級システムアドミニストレータ
初級システムアドミニストレータ試験対策には、欠かせないメルマガです。WEBサイト「なるぞ☆情報処理技術者!」にはバックナンバーが見やすく整理されていて、合格のポイントがわかります!
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発 行 元:ITキャリアアップ研究会(ITC-METROグループ)
http://www.it-is-easy.com/itc/index.htm
編集委員:しのやん
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います。
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ただし、メールの転送はOKです。キャリアップを目指す知り合いに、どんどん転送してあげて下さい。
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(C) Copyright 2003
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(復習問題の解答)
問:情報化資源調達の基本原則について、次の括弧を埋めて下さい。
1.(ア 方向)性
2.適切な(イ 要求事項)
3.(ウ 陳腐)化
4.(エ 説明責任)
5.(オ 選択肢)の分析
6.(カ 評価)
7.(キ 交渉)
8.(ク 透明)性
9.(ケ 適切な実行メソッド)の選択
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