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No
発行日
タイトル
17
03/10/15 戦略情報化企画を作ろう!(後編)

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━━━━━━━━━ 2003/10/15(第17号)読者数:1,669名━━

第5回ITコーディネータ補試験(11月23日)まであと39日!

みなさん、お元気ですか?
わたしの周りでは、風邪をひいている人が続出しています。
体調には気をつけてくださいね!


今日も、ITコーディネータ補試験合格の体験から得た学習のコツをあますところなく全てお伝えします。

ITC補試験の学習には、「ITCプロセスガイドライン」が必要です。まだお持ちでない方は、今すぐ協会のホームページからダウンロードしましょう。
http://www.itc.or.jp/dlfiles/m_P-guide.pdf


<<目 次>>

 ◎1.今日のポイント
     戦略情報化企画を作ろう!(後編)
 ◎2.合格への道
     全体フローをチェック!
 ◎3.復習問題
 ◎4.おすすめメールマガジン

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★☆ 1.今日のポイント! 
☆★
★☆    戦略情報化企画を作ろう!(後編)
☆★
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●このコーナーでは、ITC補試験対策の勉強の中で、重要なテーマをとり上げていきます。


◇戦略情報化企画 4つのフェーズ
(ITCプロセスガイドライン45〜48ページをご覧下さい)

●戦略情報化企画フェーズは次の4つのフェーズに分かれています。その各フェーズは、さらに主なステップに分かれます。

▼1.方針確定

▼2.評価

▼3.戦略計画

▼4.戦術計画

●ITCプロセスガイドラインの45ページの流れをまず頭に入れましょう! ここまでは前回の復習です。

●今回は、後半の「戦略計画」と「戦術計画」について説明をします。

◇3.戦略計画

○このフェーズでは、戦略情報化のための戦略を策定します。戦略という用語が重なって出てくるので、文字だけみるとちょっとややこしいです。

○経営戦略をシステム化するための戦略(=考え方)と大まかなスケジュールを決めると考えて下さい。

▽(1)ビジョンの確立

○最初に望ましい将来像を決めてしまいます。「トップダウン
の発想ですね。

▽(2)代替案の分析

○ビジョンを実現するための代替案、そのリスク、費用対効果などを比較分析します。

▽(3)戦略計画の策定

○代替案の中から戦略的に最も有効な代替案を選定します。また、その概要スケジュールを立案します。


◇4.戦術計画

○最後に「戦略情報化企画書」を作成します。

▽(1)プロジェクトの特定と具体化

○戦略を具体的なプロジェクトに細分化します。

▽(2)プロジェクトの優先順位設定

○各プロジェクトの優先順位を決めます。

▽(3)戦術計画の策定

○各プロジェクトの実施スケジュールを作ります。

▽(4)モニタリング/コントロールプロセスの提案

○スケジュール実施のモニタリング・コントロールを行うための仕組みを確立します。

○役員レベルの委員会(ステアリング・コミッティー)へのプロジェクトの定期的な報告、承認、変更などの手続きをルール化します。


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■  2.合格への道  − 全体フローをチェック! −

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●このコーナーでは、私の受験体験を踏まえて、受験の手続きや合格へのヒントになりそうなものをお伝えしたいと思っています。


◇全体フローをチェック!

●ITCプロセスガイドライン2ページの全体フローの中の「戦略情報化企画フェーズ」を見てください。

●これが、ITCプロセスガイドラインの45〜52ページをまとめた流れです。全体フローにしか明示されていないものがあります。こういうのが要注意です!


◇戦略情報化企画(戦略版)作成手順

●「戦略情報化企画(戦略版)作成手順」というのがあります。これが今回やった「戦略計画」だと思われます。

●この作成手順のインプット、リファレンス、アウトプットを押さえておいてください。

●まず、インプットは「経営戦略企画書」「BSC(バランススコアカード)」「KPI」「ITの現状」です。

●次にリファレンスは「下位ビジネスモデル」「ジェネリック情報モデル(上位)」「成熟度モデル」です。

●最後にアウトプットは「経営改革企画書」「当該企業のビジネスプロセスモデル」「当該企業の情報モデル(上位)」「当該企業のITの評価」です。


◇経営改革企画書

●「経営改革企画書」について簡単に説明します。経営戦略をIT化により実現するためには、「人」と「情報システム」の両方の改革が必要です。「経営改革企画書」は、組織や仕事のやり方といった「人」の面の改革について述べたものです。

●一方、「戦略情報化企画書」は情報システム面の改革について述べたものです。情報システムだけでは経営戦略の実現はできません「経営改革企画書」とセットで策定する必要があります。


◇戦略情報化企画(戦術版)作成手順

●インプットは、「当該企業のビジネスプロセスモデル」「当該企業の情報モデル(上位)」「当該企業のITの評価」です。

●リファレンスは、「ジェネリック情報モデル(詳細)」です。

●アウトプットは「戦略情報化企画書」です。


●わかりにくい用語が出てきてますが、どんなものかは参考書等で目を通しておいてください。


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■  3.復習問題
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問:戦略情報化企画の4つのフェーズと主なステップについて、
  次の括弧を埋めて下さい。

フェーズ3.(  ア  )

  ▽(1)(  イ  )の確立
  ▽(2)( ウ )の分析
  ▽(3)(  エ  )の策定

フェーズ4.(  オ  )

  ▽(1)(  カ  )の特定と( キ )化
  ▽(2)(   ク   )設定
  ▽(3)(  ケ  )の策定
  ▽(4)(    コ    )の提案

(解答は末尾にあります)

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■  4.おすすめメールマガジン
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●あゆしゃのC言語プログラミング

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(C) Copyright 2003
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(復習問題の解答)

問:戦略情報化企画の4つのフェーズと主なステップについて、
  次の括弧を埋めて下さい。

フェーズ3.(ア 戦略計画)

  ▽(1)(イ ビジョン)の確立
  ▽(2)(ウ 代替案)の分析
  ▽(3)(エ 戦略計画)の策定

フェーズ4.(オ 戦術計画)

  ▽(1)(カ プロジェクト)の特定と(キ 具体)化
  ▽(2)(ク プロジェクトの優先順位)設定
  ▽(3)(ケ 戦術計画)の策定
  ▽(4)(コ モニタリング/コントロールプロセス)の提案

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