上流志向のITエンジニアのための

超入門 ITコーディネータ

 最終更新日 / 2003.11.30 Copyright 2003 ITキャリアアップ研究会. All rights reserved.
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超入門 ITコーディネータ 〜上流を目指そう〜
(バックナンバー一覧)

<最新号> 03/11/26 第27号 ケース研修って、役に立つ?!

ITコーディネータは戦略的IT投資を経営者と共に実現するプロフェッショナルであり、経済産業省の推進資格です。ゼロから経営を学び、キャリアアップしましょう。
トピックス

ITC補試験対策 時間を無駄にせず勉強する7つの方法

第6回のITC補試験日の平成16年5月30日まで残された時間は、あと6ヶ月です。

この時期、ITC補試験の勉強をどのように進めればいいのか、迷われている方も多いのではないでしょうか?

特集

■ 上流を目指すITエンジニアの方へ
   あなたの将来は大丈夫?



先日、久しぶりに知り合いのSEにばったり道で会ったんだ。なんだか深刻そうな顔をしていたので、「よう! どうしたの?」と声をかけた。

あまり詳しい話はできないけど、どうも上司のマネージャーが優柔不断で、プロジェクトがうまくいっていないらしい。相次ぐ仕様変更で、精神的にも肉体的にもかなりまいっているようだった。もうSEを辞めようかとまでいうんだ。

そういえば、前に会ったときには、「新しい技術を身に付けようと異動を希望しても、今の職場に塩漬けのまま。このままだと将来が不安」とこぼしていたなぁ。

SEとしての能力が高いのは前から知っているので、たぶん相当疲れているんだろうな。そこで言った。「まあ、大変な時には、今の仕事がイヤだと思うかもしれないけれど、今のキャリアを最大限に生かして、新しい道に進む方法もあるんだ。それはね・・・」

しばらく話をつづけると、「今日は久しぶりに話を聞けてよかった」と彼女はいった。声も少し明るくなったみたい。ああ、よかった。優秀な技術者が、せっかく身に付けた能力を捨ててしまうのはもったいないからね。

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■ あなたにもこんな悩みありませんか?

技術革新が急激で、今の技術でいつまで飯を食っていけるかわからない。
新しい技術を学びたいのに、何年も同じ仕事に固定されてしまい、うんざりだ。
技術にしか興味のない人が年功序列で管理職になっているため、プロジェクトの管理ができない。いつもそのしわ寄せが現場にくる。
いつも下請け仕事ばかりで、単純な労働力としか見られていない。もっと上流に関わる仕事がしたい。
よくわかっていない営業が、無理な案件ばかりとってくる。
顧客が業務要件をわかっていない。このままでは火を噴く予感がするが、説明してもわかってもらえない。
機械は得意なのだが、人を相手にするのは苦手
いつも納期に追われ、精神的にも肉体的にも疲れた。
連日の徹夜で努力をしても、なかなか評価してもらえない
中国やインドなどの海外への開発シフトにより、仕事が減っている。あっても採算が厳しい。

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■ 海外オフショア開発の脅威

最近、中国やインドなどへの海外開発シフトの話を本当によく聞くようになりました。

 ソフトウェア開発の海外委託が、ソフトウェア産業分野の急成長を見せる中国、技術力に定評のあるインドに加え、アジア各国に拡大する動きがうかがえる。この背景に、国内外のIT技術者の人件費の差による開発コスト削減という国内企業の思惑があることはいうまでもないが、提携諸国は単なる安価な下請けだけではなく、コスト、技術両面とも日本国内の情報サービス産業に対する競争力を高めている。

(出典:「情報化白書2003」 財団法人 日本情報処理開発協会 編)

これは、うかうかしていられません。インターネットによって、世界のボーダーレス化が急速に進んでいます。それによって、海外の情報がすぐ手に入るようになり、便利な世の中になりました。

だからといって、自分の仕事がなくなってしまったり、給料が下がるというのは目も当てられません。インターネットの普及に代表される情報技術の革新は、世の中に大きなチャンスを生み出しています。そのITがあなたにとってはピンチの要因になるなんて、何とも皮肉です。

しかし、たとえ辛くてもこれが現実。どうやって、自分の身を守ればいいのでしょう? 立ち向かっていかねばなりません。今こそ、ピンチをチャンスに変えるキャリアアップ戦略を練る必要があるのです。

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■ 求められるIT人材像

それでは、今求められているITエンジニアのスキルとは何でしょうか?

「平成13年度 情報処理教育実態調査」(財団法人 日本情報処理開発協会 中央情報教育研究所)によると、国内の情報サービス企業が戦略上重視するスキル(1〜3位計)の上位は次の通りです。

1. プロジェクトマネジメント
(53.5%)
2. コンサルティング・業務分析
(42.2%)
3. システム設計
(35.7%)

どうですか? 大体、あなたのイメージとおりでしょうか? やはり開発の上流工程のスキルに対するニーズが大きいですね。

下流工程は、今後どんどん海外との価格競争が激しくなっていくので、企業としてもより上流工程をわかるスキルをもった人材が欲しいというのは当然でしょう。

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■ キャリアアップのために、どうすればいいのか?

ITエンジニアのキャリアアップの方向性は、大きく分けて2つあります。

1.専門技術に徹底的に特化する

国際的なレベルで、トップクラスになれば、いくら中国やインドなどの海外勢が追いかけてきても、恐くはありませんね。ただ、トップクラスを維持するためには、それなりの努力が必要です。

2.上流の仕事にシフトする

現状のITエンジニアをとりまく環境を考えれば、あなたがこちらを選ぶのも不思議ではありません。

残念ながら、私は技術の専門家ではありません。そのため、ここからは「上流の仕事にシフトする」方法について話をしていきます。

1.にしか関心がない方は申し訳ありませんが、これから先を読んでいただいても、お時間を無駄にしてしまうだけです。ここまで読んでいただいて、どうもありがとうございました。

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■ 上流を目指す

あ、まだ読んでいただいてますね。

それでは、あなたは上流へのキャリアアップにご関心があるということでよろしいですか?

どうもありがとうございます。うれしいですね。では、あともう少し話を聞いて下さい。

 

■ 競争は避ける

ただし、上流の仕事にシフトするといっても、あなたと同様に、多くのITエンジニアがそう思っています。だから、その中で必ずまた競争が起きてしまう。この競争に巻き込まれてしまうと、いつまでたっても長時間労働で納期に追われる仕事とはサヨナラできません。

お客さんは常に自分の利益を考えている。というか、自分の利益しか考えてません。だから、上流工程に力を入れるITベンダーやITエンジニアがたくさん出てくれば、大喜びで上流工程についても「短納期」「高品質」「低価格」を求めて業者を競争させますよ。

この競争にいかに巻き込まれないかがポイント。今すぐ戦略的に考え、具体的な行動を起こす必要があります。

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■ お客さんに接近する

ソフトウェア開発で「上流」の仕事とは、「システム・コンサルティング」「業務分析」「要件定義」など。いずれもユーザーであるお客さんと直接仕事をすることになります。上流を目指すということは、お客さんにより近づくことです。上流になればなるほど、お客さんのふところに入り込むことになります。

(注) あなたは、まだ直接お客さんと話をする仕事をしていないかもしれません。その場合は、「お客さん」を会社の中であなたが一緒に仕事をしている相手に読み替えて下さいね。徐々に本当のお客さんへの接近を狙っていこう!

お客さんのふところに入ってしまえば、単なる価格競争や納期競争に巻き込まれることは少なくなります。営業用語でいうと「お客さんに食い込む」といった方がわかりやすいかな。

でもどうやって?

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■ お客さんの利益を増やす

結論から言うと、あなたの提供するITソリューションが、お客さんのビジネスの利益を増やすことを示せばいいのです。ポイントは2つです。

1.経営の知識を学ぶ

その1つは、経営の知識を学ぶことです。お客さんのビジネスの利益につながる話をするためには、経営に関する知識がどうしても不可欠です。逆にいうと、ここをクリアできれば「上流」への道に一歩近づきます。

.お客さんをよく知る

もう1つは、お客さんの話をよく聞き、お客さんのビジネスをよく知ることです。ITエンジニアの中には、人と話をするのが苦手な人がいるようです。もしかしたら、あなたもその一人かも知れません。

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■ 口下手でも大丈夫

でも心配はいりません。あなたの話をする必要はありません。ただ、相手のいうことを聞くだけです。前に話したとおり、お客さんは自分の利益に関心があります。あなたのではありません。 

その上で、お客さんのビジネスの利益につながる話をしましょう。くどいようですが、決してあなたのではありませんよ。

どうしても話すのが苦手であれば、紙に書いて渡しましょう。(実はこの方がずっと効果があります)

 

するとどうなると思いますか? 

あなたはいつもお客さんの話を聞いているだけで、あまり口を開きません。でも、あなたが話をする時は、お客さんの利益につながる話ばかり。

これを繰り返しているうちに、「この人はうちの会社の利益を最優先で考えてくれている!」とお客さんは思うようになります。

本当は他のことをいろいろ考えていても、口下手だから話せないだけかもしれないのにね。カンタンでしょ!

こうした積み重ねにより、お客さんの信頼を得るのです。

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■ 経営のエッセンスを学ぶには・・・

実は、1.の経営の知識に関するエッセンスをまとめて学べるのが「ITコーディネータ補試験」対策の勉強なんですね。知ってました? 「ITコーディネータ」って名前だけ聞くと、IT系の資格のように思えるけど、本当は経営系の資格なんですよ。

経営戦略の策定から、戦略のシステム化の企画、調達という上流工程から、開発、テスト、導入、運用という下流工程までのプロセスを一貫して学びます。特に上流の部分は、お客さんのビジネスをよく知り、ソリューションを提示するのに使えます。あなたの会社の提案に付加価値をつけ、同業他社に差をつけられるってわけですね。

さらに、このプロセスを支えるプロジェクトマネジメント、コミュニケーション、モニタリング・コントロールという知識も学べるんです。プロジェクトマネジメントは今求められているITエンジニアのスキルのNo.1です。また、コミュニケーション能力は、2.のお客さんをよく知るためには欠かせません。

どうですか? あなたにピッタリの資格ではありませんか?

ただし、こうしたメリットに気付いて、この資格を取得する人も増えています。いうまでもなく、この業界はスピードが命。すぐに行動することが成功のカギなのです。

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■ キャリアアップで、生活も「上流」に!?

21世紀の知識社会では、知的プロフェッショナルが活躍すると言われています。ITが人間の能力を増幅するため、情報を知っている人と知らない人、利用できる人とできない人の間で、所得格差が拡大しつつあります。

もちろん、努力も必要だけど、経営とITを身に付け、お客さんのふところに入り込めば、納期に追われて長時間労働をすることは少なくなる。働き方の質が変化しているんだね。

私自身が経営とITという切り口で仕事をするようになったのは今年からなんだけど、早速、残業時間の激減という形で効果が出てます。お陰さまでこうしてホームページを立ち上げたり、メールマガジンを書く時間ができました。

日本ではまだ経営とITという2つの領域にまたがった仕事ができる人の数が圧倒的に不足しています。需要が供給を大幅に上回っているから、働き方はあなたが選べるわけです。

だから、あなたがITのエキスパートで、さらに経営の勉強をし、実践を積めば、収入アップ → ハイソな生活 というおいしい道が開けてくることも夢ではありません。

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■ 資格をとれば、仕事ができるようになるの?

ITコーディネータの勉強をして資格をとれば、仕事ができるようになるわけではありません。 誤解のないように、はじめにキッパリといっておきます。

知っていることと、できることは別です。実にこれが多くの人がハマッテしまうワナ。知識は利用して初めて価値が出るのです。使えなければ、猫に小判、豚に真珠、宝のもちぐされというものです。

では、どうやったら使えるようになるのか?

よくぞ、聞いて下さいました! どんな知識も訓練なしに身に付けることはできません。実は、その訓練のやり方にちょっとしたコツがあるのです。誰にでもできます。

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■ コツは簡単! 『ダブル戦略思考法』

『ダブル戦略思考法』とは、「経営」の知識として経営戦略の作り方を学びながら、自分のキャリア戦略も一緒に考えちゃおうっていう一石二鳥の秘策なんです。こうすると、単なる試験対策のために知識を覚えるのではなくて、自分のキャリアップも考えながら勉強できる。これって、楽しいでしょ。

というのも、すでに会社を経営したり独立している人や会社の企画部門で働いている人は別にして、サラリーマン(私を含めて)が企業の経営戦略を立てろといわれても、どうやったらいいのか実感できないと思うんです。

だから、「自分」という会社の経営者として、あなたが「自分戦略」を策定してみてください。そこで、経営の知識を使い方を学ぶのです。こうして、経営者の考え方に近づいていくことが大切です。これならできるでしょ。

さらに、自分が勤めている会社の経営戦略も考えてみれば、一石三鳥! 折に触れて、上司や会社の経営陣に、こうした話をしていけば「なかなかできるな!」と社内で一目置かれることになるでしょう。こうして一歩ずつ社内で「上流」に向かっていければ、こんなおいしい話はないですね。ちょっと欲張りすぎかな。

あなたがお客さんの立場だとします。もし、自分戦略も立てられない人が営業にきて、「あなたの会社の経営戦略を提案しましょう」と言ったら、相手にしますか?

急がば回れ、千里の道も一歩から、ローマは一日にしてならずといいます。あせらず着実にいきましょう。まず、下図のように「自分戦略」という身近なテーマをもとにして、経営に関する知識の使い方を身に付けましょう。それができたら、「お客さんの経営戦略」を考えることを目標に、一歩ずつ段階的に進んでいきましょう。

 

自分戦略

勤務先の経営戦略

お客さんの経営戦略

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■ 何ができるようになるのか?

お客さんにIT投資プロジェクトの話をするときに、「ITコーディネータ プロセスガイドライン」のプロセスを知っているのと知らないのとでは、全く説得力が違います。

私の実体験ですが、お客さんのところで「経済産業省が推進しているITコーディネータのプロセスガイドラインというのがありまして・・・」と、赤のラインマーカーがビシバシとひかれた「ITCプロセス・ガイドライン」のページをペラペラとめくって見せる。「このガイドラインにそったやり方で、情報化投資の案をお作りします」というと、お客さんは一瞬考えたあと、「そ、それでお願いします」と話がすぐにまとまりました。

ITCプロセスガイドラインをめくると・・・

「ITコーディネータ補試験」対策の勉強をすると、こうした情報化投資のやり方を説明できるようになります。大企業は別として、情報化投資のやり方をわかっている企業はそもそも少ないのです。だから、こういうことを体系的にわかりやすく説明すると、お客さんに喜ばれ信頼を得られます。ただ、「わかりやすく」というのがポイントで、実際には試験勉強だけでなく、実践を積むことも必要となります。

また、実際の情報化投資を進めるにあたっては、知識だけなくスキルが必要です。そのため、ITコーディネータ(補)になるためには、試験とともにケース研修があります。ケース研修を通じて、「ITコーディネータ プロセスガイドライン」に沿った情報化投資を実施できるスキルを学びます。

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■ ITコーディネータとは・・・

それでは、ここでITコーディネータについて簡単にご紹介しておきましょう。

 ITコーディネータ(Information Technology Coordinator)とは、経営者の立場に立って経営とITを橋渡しし、 真に経営に役立つIT投資を推進・支援するプロフェッショナルです。ITコーディネータ資格認定制度は、 ITコーディネータの実務を含めた能力をITコーディネータ協会が認定する資格認定制度です。

(特定非営利活動法人 ITコーディネータ協会のホームページより抜粋)

詳しくは 特定非営利活動法人 ITコーディネータ協会のホームページ をご覧下さい。

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■ ITコーディネータ(補)になるには

ITコーディネータの認定制度には、「一般認定制度」「プロフェッショナル特別認定制度」があります。

◆一般認定制度

一般認定制度は、ITコーディネータ(補)になるための通常のルートです。

ITコーディネータ補は、ITコーディネータのジュニア資格であり、ITコーディネータへの入門資格と位置付けられます。

■ITコーディネータ補になるためには

 ITコーディネータ補になるためには、ITコーディネータ補試験に合格するとともに、当協会で実施するITコーディネータ資格認定制度(一般)ケース研修を受講終了する必要があります。試験の合格および研修の修了の順番は問いませんが、この2つの条件を満たすことでITコーディネータ補として認定を受けることができます。

■ITコーディネータになるためには

 ITコーディネータになるためには、ITコーディネータ補の資格を取得後、実務経験を積み継続学習を行ってITコーディネータとしての認定を受ける必要があります。また、ITコーディネータ資格取得後も実務経験を積み、継続学習を行い、毎年資格を更新する必要があります。

政府も強力にバックアップ

 本制度は、経済産業省(旧通商産業省)の産業構造審議会情報産業部会「情報化人材対策小委員会」の提言にもとづき生まれたものです。
 政府も、経済産業省を中心としてITコーディネータを「IT革命の人的切り札」と認識し、ITコーディネータの活動機会の創出を強力に支援しています。

(出典:「第5回 ITコーディネータ補試験 受験案内・願書」 特定非営利活動法人 ITコーディネータ協会 より抜粋)

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◆プロフェッショナル特別認定制度

プロフェッショナル特別認定制度は、協会が認定するプロフェッショナルの方々ができるだけ早くITコーディネータとして活動してもらうために、制度発足後の3年度間(2003年度末まで)に限り、特別に設けられた制度です。

 
一般認定制度
プロフェッショナル特別認定制度
認定の条件

ITコーディネータ補試験の合格
ケース研修の受講修了
(順番はどちらが先でもよい)

→ 「ITコーディネータ補」に認定

実務・実績審査

専門知識研修受講

ケース研修

「ITコーディネータ」に認定

適用対象者
  ITコーディネータ協会が指定する資格の有資格(2003年10月10日現在)で、かつ直近の過去3年度間にITコーディネータ協会が規定する業務等に従事していた方々
対象資格
受験資格は問いません 情報処理技術者(システムアナリスト、システム監査技術者、プロジェクトマネージャ、上級システムアドミニストレータ)、技術士(情報工学部門)、中小企業診断士、公認会計士、税理士、PMP(Project Management Professional)、公認情報システム監査人(CISA)、日本経営品質審査員(主任審査員、審査員、審査員補)
備 考
  2003年度末で終了

詳しくは 特定非営利活動法人 ITコーディネータ協会のホームページ をご覧下さい。

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■ ITコーディネータ補試験の合格率は?

第1回から第4回までの試験での受験者数に対する合格率は50%前後で推移しています。

試験回数
実施日
応募者数
受験者数
(@)
合格者数
(A)

合格率
(A/@)

第1回
平成13年12月2日
1,565名
1,412名
772名
51.1%
第2回
平成14年5月26日
1,083名
964名
452名
46.9%
第3回
平成14年11月24日
1,233名
1,126名
565名
50.2%
第4回
平成15年5月25日
907名
814名
432名
53.1%
(出典: 特定非営利活動法人 ITコーディネータ協会のホームページ の資料より作成)

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■ 試験はいつ?

ITコーディネータ補試験は、年2回実施されています。

次回の「第5回 ITコーディネータ補試験」の実施概要は下記の通りです。申し込み方法などの詳細については、特定非営利活動法人 ITコーディネータ協会のホームページ をご覧下さい。

受付期間
平成15年8月1日(金)〜9月30日(火) [締切日消印有効]
試験実施日
平成15年11月23日(日)
試験時間
13:30〜16:00(150分)  ※集合時間 13:10
試験会場
札幌、仙台、東京、名古屋、金沢、大阪、広島、高松、福岡(9会場)
受験料
21,000円
受験資格
受験資格は問いません
出題形式
多肢選択式
出題数
120問
合否通知
平成16年1月中旬

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■ 資格取得のための費用は?

ITコーディネータ補試験の受験料が、21,000円(税込)。

協会のケース研修(15日間)の受講費用が、525,000円(税込)です。
このケース研修は、「厚生労働省教育訓練給付制度」指定講座になっています。

 

■ 勉強方法は?

「ITコーディネータ プロセスガイドライン」を中心とした勉強になります。まず、協会のホームページ → 「ITコーディネータ制度」 → 「ガイドライン・制度資料」から「ITコーディネータプロセスガイドライン」をダウンロードしてみましょう。

またサンプル問題協会のホームページ → 「ITコーディネータ補試験」にあります。トライしてみましょう!

実際にどうやって勉強すればいいかは、情報も少なく、私自身とても苦労しました。そこで、少しでもあなたの参考になればと思い、この度メールマガジン 超入門 ITコーディネータ 〜上流を目指そう〜 を配信することにいたしました。

 

◆◇ 早くも読者から続々と反響が寄せられています! ◇◆

  • 今、新しいメルマガを登録しました。 サイトを見ましたが、素晴らしい出来ですね!私もITCを取得したくなってきました。(^_^) (メンターピンコンサルティング / 中村文彦さま)
  • しのやんさんのメルマガ良いですね。最後の問題を見て再度読み直すので、頭に入ります。(WineGold / Giggsさま)
  • 新しいメルマガ、とてもいい感じですね。プロの仕事だ!という印象を受けました。(アイコーチ / 幸地司さま)


◆◇ 受験仲間の声 ◇◆

  • 受験勉強中、とても分かりやすい資料を提供してくれました。難解な文章を図にする才能は秀逸です。(東京都/金丸正子さま)

 



試験対策用に作った資料 受験仲間に配りました



この「合格証」が送られてきました

超入門編ではありますが、当研究会の編集委員しのやんが第4回ITコーディネータ補試験を受験し、合格した体験に基づいた内容を配信していきます。あなたのキャリアアップにいささかでもお役に立てれば幸いです。

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